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リケジョとかイクメンっていう言葉は、正直、早くなくなってほしいなと思ってる。
というか、すぐなくなるだろうなと思う。
そういうふうに名前をつけて呼ぶのって、それらが希少だからだよね。
でも、理系の女性が少ないとか、育児をする男性が少ないっていうのは、遅かれ早かれ解消すると思う。
理系文系に本来性別による向き不向きなんてないと思うから。
育児をする男性は本来育児をする女性と同じくらいいるはずだと思うから。
女性は理系に向いていない?なぜ?
正直、性別による生まれつきの向き不向きよりも、「ロールモデル」の存在や、憧れの力のほうが、よほど強いと思う。
イルカの調教師になりたい女子ってとても多いけど、あれだって、水族館でイルカの調教師の女性を目撃するからなんじゃないのかな?
イルカの調教師がもし男性ばかりだったら、果たして、こんなに多くの女子がイルカの調教師になりたいと思えただろうか?
もし男性ばかりだったら、女子が「私もイルカの調教師になりたい!」と思うのは、かなり難しかったんじゃないだろうか。
学校が、先生が、親が、先輩が、「女子は理系に向いていない」って明に暗に言い続けてたら、やはり子どもたちは多かれ少なかれそう思い込まされるんじゃないだろうか。
向いているかどうかより、やりたいかどうか
これに尽きると思う。
私が理系に進んだのは、生物をやりたかったから。
私が生物をやりたかったのは、「ミトコンドリアと友だちになりたかったから」。
私がミトコンドリアと友だちになりたかったのは、中学生のときにパラサイトイブという小説を読んだから。
今思えば中学生が読む小説ではなかったとは思う。中学生さんにはお勧めしない。
暗記科目を得意かどうかって、暗記が好きかどうかじゃなくて、暗記が得意かどうかじゃなくて、その事柄に興味があるかどうか、これに尽きると思う。
遅かれ早かれ友だちの名前はみんな覚えられるんだから、「暗記が苦手」はその科目を好きにならない/得意にならない根本的な理由じゃない。
ただただ興味がないんだよね。だから覚えない、覚えたくならない。
でも、どんなに難しいことでも、興味さえあれば、やりたいと思えば、継続できるんじゃないのかな。
私が社会が苦手なのに社会保険労務士試験に合格したのは、社会という科目が本当は向いていたからじゃなくて、女性が社労士に向いてるからじゃなくて、私が社労士になりたかったからだと思う。