靴が好き①~靴の製法~

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革靴の製法には、グッドイヤーウェルトと、マッケイと、セメントっていうのがあってね。

と書いてみても、実は私は全く詳しくはないので、詳しく知りたい方はググってください。
製法自体はこの3つ以外にももっといろいろあります。

でもね、キーワードを知らなければ、ググることすらできない。
女性ものの靴では、その靴がどんな製法かなんて、明示されていないことが多い。
だから誰も女性は靴の製法という概念の存在に気付かない。
私はたまたまそういうことに詳しい友だちがいたので、知るきっかけがあったけど、女性ものの靴で製法が書いてあるのを私は今までほとんど見たことがない。
私もあまりものを知らないので、知らないだけで書かれてるところには書かれてるのかもしれないけどね。

私が見たことあるのはここくらいかな。
WOMENS友二郎 ブラック
http://www.sanyoyamacho.com/collection/dress_shoes/w_tomojiro_bk.html
グッドイヤーウェルト製法

あとここ。
JALAN SRIWIJAYA
99008 / CUOIO CALF (LEATHER SOLE)
https://www.gmt-tokyo.com/collections/jalansriwijaya-women/products/new-99008-cuoio-calf-leather-sole

ハンドソーンウェルテッド製法

知らなければ、好きと思うこともできないし、それが欲しいと思うこともできない。
語ることもできない。
もっと女性にも靴のことについて知るきっかけが転がっていればいいのにと思う。

そして、女性も、そうしたいと望んだら、足に合う靴を見つけて、修理しながら10年履けるのが当たり前になったらいい。

靴って、歩けて走れるものだよね?

足に合うというのは、痛くてもなんとかこらえられるとか、痛みが明日に残らないとかじゃなくて、そもそも痛くならないということ。
買ったばかりの間は革が硬くて靴擦れするということはあるかもしれないけど、足の形にそれなりに合っていたり履いて馴染んできているのにそれでもなお足が痛いのを我慢させる靴というのは、靴の本分としておかしいのではないかと思う。
痛くても、その靴がおしゃれで好きで履きたいというのならそれはもちろん本人の自由だけど、周囲が強要するのは違うんじゃないのかな。
特に、労働のために履く靴でケガをしたり健康を害すことがない世の中になればいいなと思う。

そのためにも、そもそも選べる靴の選択肢が増えてほしいと思うんだけど、女性が履けるビジネスに使えるようなフォーマル度合いの革靴でパンプスじゃない靴、って本当に少ない。
もっと作ってくれたらいいのに。